「表装裂愉しむ hyosogire.com」公開のお知らせ

オンライン上で表装の取り合わせができるwebサイト「表装裂愉しむ-hyosogire.com」を公開いたしました。600種類の表装裂を用いて、自分だけの掛け軸を素早く、簡単にデザインできます。作成したデザインは保存しておくことで、いつでも復元できます。皆さま、是非とも一度お試しください。

掛け軸オンラインシミュレーター【表装裂愉しむ】- 京都表具協同組合

掛け軸オンラインシミュレーター|京都表具協同組合
https://hyosogire.com/

表具に関する無料相談会実施中

当組合では月1回、障子・襖(ふすま)・掛け軸・屏風・額装などの表具に関する「お客さま無料相談窓口」を開催しております。
補修・修理のご相談から、専門家向けのアドバイスまで、経験豊富な表具師が的確にアドバイスさせて頂きます。アクセスが四条烏丸の京都経済センター(京都産業会館の建て替えビル)にある組合事務所にて開催しておりますので、お気軽にお立ち寄りくださいませ。

開催日時:4月18日(土)午前10時~午後1時
開催場所:京都経済センター内組合事務所(4階の420号室)
お申込方法:予約優先でご相談対応しておりますので、時間をご指定頂く場合は事前にご予約願います。
連絡先:075-748-1600(受付時間:平日の午前9時~午後5時まで)

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1200年という悠久の時を都であり続けた京都。
その歴史はまた、日本美術と文化の歴史であり、真に傑作と言える絵画、 書を彩り続けた表具師たちの歴史でもあります。
京表具は、その長い歴史、古の都に活躍した匠の技と伝統を今に伝え、日本の美意識を極限まで追求した伝統工芸と言えるでしょう。
西洋の美術が額縁によってその真価を発揮するように、日本美術は表具によって「見られる」ための生命を吹き込まれ、 ひとつの芸術作品として完成するのです。
古来、京の絵師や書家は、己の作品を最大限に引き立たせるため、その表装を名のある表具師に託したと言います。 それもそのはずで、表具の良し悪しによって、美術作品は生かされも殺されもする… からこそ、美術と文化の都であった京の表具師たちには、最高水準の美的感覚と技術が要求され、互いに切磋琢磨し、 の歴史の中で「京表具」というひとつの確固たる地位を獲得したのです。


組合として様々なご相談に対応しております

当組合では、掛軸・屏風・額・襖の新調や修理、修復のご相談から、ご依頼まで一括で対応しております。組合が窓口となり、担当責任者がお話しを承った上で対応致します。契約の当事者はお客様と当組合になりますので、お気軽にご相談くださいませ。
メールでのお問い合わせにも対応しております。遠方のお客様であっても対応している実績がございますので、お住まいの場所にかかわらずお問い合わせくださいませ。
当組合では、掛軸・屏風・額・襖の新調や修理、修復のご相談から、ご依頼まで一括で対応しております。

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