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刷毛供養会
 ベテランから若手まで京表具師63名が所属する京都表具協同組合は、臨済宗大本山 南禅寺 刷毛塚前(京都市左京区福地町)にて、第63回刷毛供養会を執り行います。
 我々表具師にとって、なくてはならない一番大事な道具「刷毛」。刷毛は、日々使うことによって毛先が徐々に磨耗していく消耗品ですが、毛の部分はタヌキやムジナ、ヤギなど動物の毛でできており、これらの動物の恩恵により「表具」という生業、すなわち我々の生活が成り立っているといっても過言ではありません。

 使い切って役目を終えた道具としての「刷毛」に感謝し、「動物」たちの霊をなぐさめ、現在でも受け継がれている表具の技を伝授いただいた先達への敬意をこめて、当組合では昭和32年から毎年8月1日に「刷毛供養会」を執り行っております。

本年度の刷毛供養会につきまして

 今年63回目を迎える「刷毛供養会」は、新型コロナウィルス感染防止のため、規模を縮小して執り行います。
 例年より開始時刻を30分早め、供養会の後にございました講話につきましては、本年は行いません。ご不明な点がございましたら、事務局へお問い合わせくださいませ(電話:075-748-1600 / 平日9時~5時)

第62回刷毛供養会

日時
令和2年8月1日(土)9時30分より10時
(受付9時開始)
場所
大本山南禅寺境内刷毛塚前(南禅院北側)

(小雨決行 強雨の場合の法要は南禅院にて(刷毛の焚き上げは中止))

会場案内図

※会場は南禅寺内の水路閣近くにある刷毛塚でございます。